2003年4月の日記

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会社で現在導入を考えている機械のデモ説明をメーカーから受けるために相模原に出張してきた。よく出来た便利な機械なので、さぞ大きなメーカーの近代的な設備で造られていると思いきや、行ってみると夫婦二人でやっている小さな町工場(というよりは工作室)でその機械は作られていた。
同行した中途採用の同僚によると、こういった便利な機械は大抵小さな工場で作られていることが多く、大量生産品に比べて細かい仕様変更が効くので良いらしい(大量生産が効かない分割高になるが)。
その機械は当然受注生産、社長が受注から,組み立て,操作説明から納品まで全て行う。その町工場でしか作られていないため、大企業からの引き合いも多いが、当然発注から納品まで時間もかかる。機械というよりは伝統工芸品である。
最先端の技術ノウハウは実は大企業よりもこういった中小の町工場が持っていることが多い。プロジェクトXを地で行くような世界だが、結構私は好きである。

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