魚病対策

 

1.主な治療法:

私の自己流の治療法です。あまり参考にならないかも。

 

2.魚病薬について

飼っている魚が病気にかかったときお世話になるのが魚病薬。魚は薬物代謝機能が哺乳類に比べて発達していないので、用法・用量は添付文書に書いてある量の半分くらいから始めた方が良いでしょう。また、魚病薬は積極的に使うものではなく、魚本来が持つ生体防御機能(免疫力)を手助けするために補助的に使うものであるということを忘れてはなりません。

魚病薬の一番の特徴として抗生物質・合成抗菌剤が多いということが挙げられます。また、病原菌だけでなく病原虫も相手にしているので、農薬に使われている殺虫剤成分も多いです。たかだか魚の薬と馬鹿にしてはいけません。中には人間の医薬品に使われるような強い薬もあります。抗生物質は環境に重大な影響を与えます。古くなった薬は安易に水道や土壌に捨てないように注意して下さい。

市販の魚病薬リスト:

主な市販の魚病薬(水産用医薬品含む)のリスト及び用法用量、適応症が載せてあります(随時追加します)。

 

魚病薬成分リスト:

魚病薬に用いられる医薬品原薬の化学構造、理化学的性状、作用機序等を記載してあります。業界向けのやや専門的な内容です(随時追加します)。

 

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